Speed & Quality
 
●眼鏡レンズ
 1.用途
 2.素材
 3.屈折率
 4.コート
  @コート膜の剥離
  Aお手入れ方法
 5.カラー
  @色と光源
  A色の退色
 6.特殊プライマーコート
 7.製造行程
  @成形工程
  A染色〜仕上がり迄
 8.レンズ面
  @球面レンズ
  A非球面レンズ
●メニモHEVカット
●ブルーライトカットコート
●アメイジングコート
●イーグルビュー
●偏光レンズ
●被写界深度延長設計
●ミドルシニア世代へAnzu杏
●TSLドライブ
●Ultra Low Reflection
●ロータスコート
●Heat Guard Coat
●リフバックUVコート
●ESENCIAコート
●IRブルーカットコート
●SPLASHコート
●お薦めレンズ
 1.グラデュアルシリーズ
 2.エスペランスシリーズ
 3.メリウスカスタムシリーズ
 4.ビューテックシリーズ
 5.スポーツRSシリーズ
 6.FZシリーズ
 7.サポートレンズシリーズ
 8.GZシリーズ
新開発“アメイジングコート”誕生!!
もっと手軽に、曇らない視界を
 
 メンテナンスの簡略化に成功!アメイジングコート
 

 花粉対策や風邪の予防はもちろんのこと、最近話題になっている中国の黄砂やPM2.5対策だけでなく、健康や衛生に対する配慮から、マスクを常用する方がかなり増えているように思いますが、そんな時メガネのレンズが曇った経験はございませんか。

また、梅雨の時期や雨上がりの真夏、クーラーを効かせた部屋から屋外に出た時や、お風呂上りの洗面所等、シーズンを問わずレンズが曇る経験をされていることと思います。

そんな曇り対策として、現在市販されている防曇関連グッズは液体処理系が主流で、レンズ面に液を塗り曇りにくくする仕組みです。

この方法が『意外と手間なんだよね…』という声をよく耳にします。

そこで、「もっと手軽に、曇らない視界を」というコンセプトのもと、今までのメガネも汚れたら拭くのだから、その「拭くついでに曇りにくくできないか!」と考え、ワンステップメンテナンスのアメイジングコートが誕生しました。

アメイジングコートは、今までにない特殊なコーティングを施してあり、防曇レンズ専用メガネ拭きでお手入れすることで、防曇効果を持続させることができます。シーズンを問わず一年を通じてご利用いただける「アメイジングコート」をどうぞご利用ください。

 
 
〜曇りのメカニズム〜
 
レンズの曇りは、急激な温度差などによって、空気中の水分が細かい水滴となってレンズ表面に付着することにより、本来レンズに届くはずの光が乱反射してしまうことで起こります。
例えば、こんなシーンでメガネが曇ります。

@寒さの厳しい冬、外気にさらされた後に通勤ラッシュの満員電車へ…
A風邪の予防や花粉症対策でマスクをしていると…
B熱いラーメンや鍋料理などを食べている時…
C梅雨時期や雨上がりの真夏、クーラーを効かせた部屋から屋外へ出ると…

メガネが曇る状況は、季節を問わず色々なシーンで起こります。

 
シーン@ シーンA シーンB シーンC
 
 
◇その効果◇
 
アメイジングコートは今までにない特殊なコーティングを施してあります。
防曇レンズ専用メガネ拭きでお手入れすることで、防曇効果を持続させることが出来ます。
下の写真は、従来の撥水マルチコートとアメイジングコートを半分づつ施したレンズを、加湿器の蒸気に当てた時の状態を撮影したものです

 
 
◆お手入れ方法◆
 
防曇効果が薄れてきた時は下記のお手入れ方法を行うことで、この曇りにくい効果が発揮されます。
【通常時】
 

@軽い汚れはレンズ面に息を吹きかけながら、通常のメガネ拭きで拭いてください。

Aひどい汚れは水洗いをしてから通常のメガネ拭きで拭いてください。

【防曇効果が薄れてきた時】
 

@レンズ面に息を吹きかけながら、付属の「防曇レンズ専用メガネ拭き」で拭いてください。

A上記方法で防曇効果が戻らない場合は、水洗いをし水分を軽く拭き取り、通常のメガネ拭きで拭いた後に
「防曇レンズ専用メガネ拭き」できれいに拭き上げてください。

※レンズを濡れたまま放置すると、水ヤケやシミの原因になります。油脂成分が付着したまま放置すると、汚れが落ちにくくなります。

水分や油脂汚れが付着した場合は、出来るだけ早く拭き取ってください。

【注意事項】
 
【アメイジングコートレンズ】
  当レンズは「曇りにくいレンズ」で「曇らないレンズ」ではありません。
下記のような場合はレンズが曇ることがあります。
    @レンズ面に汚れ等が付着した場合。
A極端な温度や湿度変化があった場合。
B多湿の環境下で長時間使用した場合。
  マスクをした時など、鼻息が上がりレンズ面に蒸気が付着し、視界がにじんで見える事があります。
これは曇ると言うより水分が留まり、視界に支障を来す状態なので、速やかに水分を拭き取って
ください。氷点下ではレンズ表面の水滴が凍り、曇ったような状態になることもあります。
 

 
【専用メガネ拭き】
  「防曇レンズ専用メガネ拭き」は洗濯や水洗いは しないでください。
メンテナンス時の水分付着程度 は問題ありません。

初回はレンズ1組に1枚同封致します。
その後は購入店にてお買い求めください。

〔含侵成分〕界面活性剤、アルコール
 
〔表〕 〔裏〕 〔広げた状態〕
 
 
〔小売店様へ加工方法補足〕
 
【アメイジングコートレンズ加工方法】
  加工時の印点用インク等が染み込むのを防ぐ為、保護膜(水溶性)を施してあります。

1.保護膜が付着したまま玉型加工を行ってください。※保護膜は写真を参照してください。

2.サイズ調整が終わりましたら、水洗いしながら保護膜を除去します。
メガネクロス等で汚れを拭き取るように洗うと除去できます。

3.水分を拭き取った後に防曇コート専用メガネ拭きで拭き上げてください。
専用メガネ拭きで拭くことで、防曇コート効果が発揮されます。

(※染色品の色調・濃度確認は、加工後に保護膜を除去してからご確認願います。)
 
油膜のように見えるのが保護膜(水溶性)で、レンズ両面に施してあります。
 
〔アメイジングコート資料〕
 
●コンセプト資料 ◆クリックしてご覧ください。
 
●防曇コートレンズ 要領(小売店様向け) ◆クリックしてご覧ください。

 
〔アメイジングコート説明動画〕
 
   

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